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玉ねぎの新情報

*玉ねぎは寒いところが好き

玉ねぎは寒さには強いですが、25℃以上の高温では玉ねぎの生育には不向きだということです。
低温化でも発育し、耐寒性も強いです。
また、暑熱にも耐えることができるので、土壌、土壌水分の条件がよければ熱帯でも育つ事が可能ですが、適温は15〜25℃と考えられます。


*玉ねぎのニオイ

玉ねぎのツンと来るあのニオイが苦手な人も多いと思いますが、玉ねぎのニオイの原因は、
硫化アリルだけではなくて、アリシンというのも関係しています。
アリシンは、にんにくやニラなどにも含まれている、ネギ科の野菜特有の成分のことです。


*玉ねぎ効能の一部をご紹介!眠れないときには玉ねぎを枕元におく

代謝を良くするビタミンB1の吸収を助けます。
食べたものをエネルギーにしやすくなります。玉ねぎはスタミナアップや疲労回復に役立ちます。
神経を鎮めたり、眠りやすくする働きもあります。
眠れないときには,玉ねぎを切って枕元に置いておくと,アリシンが揮発してその成分で眠りやすくなります。


*玉ねぎは咳止めに効く

玉ねぎを2つに切って、寝る時に枕元に置きます。
すると喉がらくになり咳が鎮まってきます。
ポイントは近くに置くことです。


*玉ねぎが太るしくみ

玉ねぎは、玉の中にある貯蔵葉(鱗片葉)と呼ばれる葉に、光合成でできた養分をたくわえて太って
いきます。光合成には水分が必要なので、たっぷり水分を与えることで、光合成が活発になります。
反対に、水分が少ないと光合成の生産量が落ちるので、玉が太りません。また、貯蔵葉は冬にゆっくり
発達するので、とくに冬の水切れには要注意です。

根が吸い上げられた水分を葉に送ることで光合成が行われ、光合成でできた養分が貯蔵葉にたくわえ
られる。貯蔵葉が養分をたくわえることで、玉が太っていく。


*暖冬が予想される年は玉ねぎ苗の植え付けをやや遅らせる

最近は温暖化傾向で秋や冬も暖かいことが多く、植え付け後に暖かい日が続くと、とう立ちしやすくなります。とう立ちすると球がしっかり太らないことがあるので、暖冬が予想される年は、苗の植え付けをやや
遅らせるのも一つの方法です。


長期保存するなら中生か晩生がおすすめ

スタンダードな黄玉ねぎに加えて、最近はサラダの彩りになる赤玉ねぎも人気。早生、中生、晩生が
あり、早生種は外側の皮が薄く保存には向きませんが、新玉ねぎのフレッシュなおいしさが楽しめます。
長期保存したい場合は、中生種か晩生種がおすすめです。赤玉ねぎは長く保存できない品種が多いので、収穫後は早めに食べきりましょう。


育てやすい玉ねぎ

スワロー
きれいな球形で光沢のある銅黄色。晩生種で、長期間保存ができる。

猩々赤
外皮が赤紫色の生食用のレッドオニオン。8月末まで貯蔵できる。

赤たまサラダ
濃い赤紫色で、内部の色づきもよい。辛みが少なくサラダに最適。

ターボ
形のよい球形にしっかり太る。病気に強くてつくりやすい中生種。

コマンダー
かたく締まった丸玉になる。暖冬でもとう立ちしにくい中生種。

あまがし2号
甲高の玉は太りがよく、病気に強く作りやすい。中晩生種


苗選びのコツ

玉ねぎの苗は晩秋に出回ります。売られている苗は、いろいろな太さが混じり束になっていることが
多いので、よい苗を選び植え付けるようにします。とくに重要なのは、根元の太さです。根元の直径が
5〜6oのものがベストで、太りすぎの苗はとう立ちしやすく、玉が太らない場合があります。反対に
細すぎる苗は、冬の間に枯れてしまうことがあります。

その他のよい苗の条件は、かたく締まった本葉が3〜4枚ついている、葉がピンと立っている、白くて
つやのある根が多く出ている、などです。植えつけに使わなかった苗は葉ネギと同じように利用できる
ので、捨てずに料理に使いましょう。

玉ねぎは頭痛に効果的

玉ねぎに含まれる硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を助けるので、筋肉や神経の働きがスムーズにな
り、筋肉のこわばりなどが原因の頭痛に効果的。玉ねぎ自体にもビタミンB1が含まれています。

市販苗で手軽に玉ねぎを育てる

植え付け時期の11月には苗が出回ります。少量作るだけの場合は、苗を購入して育てるのもよいです。早めに苗を植え、寒くなるまでに充実した株に育てれば、よい玉ねぎの収穫が期待できます。

玉ねぎ染めとは

玉ねぎと言えば、『涙』!では、涙と言えばハンカチなので玉ねぎでハンカチを染めてみましょう。
玉ねぎの一番外側の茶色の皮を鍋で茹でます。(この時にあまり水が多いと薄くなってしまうので注意。)皮から、色素が完全に抜けて濃い茶色になるまで煮込みます。
あとは、その汁にハンカチを2時間程度つけて、最後にみょうばん(色素を定着させる食品添加物で、スーパーのお漬物や乾物の棚か薬局で普通に販売されている。)を溶かしたぬるま湯で、洗うと出来上がり。

貯蔵力のある玉ねぎを作る栽培法

玉ねぎの大きな魅力のひとつとして、低温で日陰の風通しのよい場所という条件が揃えば長期保存が可能ですが、その貯蔵力upする栽培方法が研究されています。
現時点では、栽培初期の直播と移植では明らかな差は見られていません。しかし、はっきりと判明している事が、肥料の多肥より小肥で密植のほうが貯蔵率が高く、春玉ねぎでも、収穫期が早いほど貯蔵率が高い。
理由は、栄養がたくさん吸収された場合は、その分腐りやすいので、肥料を少なく密植してできるだけ栄養を吸収されない厳しい条件で栽培をした方が長期保存が可能になることになります。
球の大小や扁平度とは関係がないが、品種としては、大玉は長期保存に向かなくて、小玉〜中玉品種が適している傾向にある。

順調に育っていた玉ねぎがかれてしまうのは

せっかく植えつけたのに越年前に急に育成が悪くなり枯れてしまうことがあります。これはタマネギバエorタネバエという体長5〜7oの小さなハエが根元に卵を植え付けて、それが幼虫になり根茎を食害するからです。すでに発生している苗は助からないので、すぐに引き抜く事が最善策です。

植えつけの際は、作物をしっかりと取り除いて、元肥を入れる事がポイントで、植え溝にダイシン粒剤を施しておくと被害が回避できます。

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