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玉ねぎの歴史

玉ねぎは、歴史をさかのぼり、はるか昔から人々に愛されてきました。人々は早くから玉ねぎの効能に気づいて、とても重宝していたということがわかります。そんな玉ねぎの歴史のあれこれを紹介します。

◆ピラミッドを建設する労働者たちが玉ねぎを食べていた◆

玉ねぎピラミッド昔から、玉ねぎを食べるとスタミナがアップするといわれていますが、その効果が実証されたのは科学が発達してからのことです。食用野菜として玉ねぎの歴史は古いです。紀元前3千前の古代エジプトやメソポタミア文明の時代から始まっています。

歴史で興味深いのはピラミッド建設をする労働者達が玉ねぎをこぞって食べていたというエピソードもあります。まことか嘘かかわかりませんが、当時の人達は科学的な根拠よりも自分たちの体そのもので、玉ねぎの滋養強壮効果を実感していたのかもしれませんね。そして玉ねぎパワーであのピラミッドが造られたのかもしれません。


◆玉ねぎは魔よけとして使われていた◆
玉ねぎ魔除け
地中海沿岸を中心にヨーロッパに伝わった玉ねぎは、肉や魚料理に合う食材として、16世紀ごろから広く栽培されるようになりました。その栽培過程で南ヨーロッパでは生食用の甘玉ねぎが、東ヨーロッパでは刺激の強い辛玉ねぎができました。これが現在栽培されている玉ねぎの原型になっています。

ヨーロッパ中世では、その独特な香りから「魔よけ」としても使われていました。ヨーロッパの家々には魔よけとして玉ねぎが吊るされていたそうです。西洋の人々にとって、玉ねぎは栄養をとるだけでなく、神秘の力をもつ食べ物だったそうです。

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◆アメリカでさまざまな種類の玉ねぎが生み出された◆
アメリカでさまざまな種類の玉ねぎができた
玉ねぎは中央アジアから西へと伝わり、コロンブスによりヨーロッパからアメリカ大陸にもたらわれたといわれています。アメリカで甘玉ねぎ、辛玉ねぎともに品種改良され、さまざまな種類ができました。
現在多く出回っている品種の原型となる、スイートスパニッシュやイエロー・グローブ・ダンバースなどが誕生しています。その後も玉ねぎは広く栽培されて、ハンバーガーやアメリカンフードにはなくてはならないかかせない存在になりました。


◆日本に初めて玉ねぎが伝わったのはコレラに効くという噂から?◆
日本に初めて玉ねぎが伝わったのは?
玉ねぎが日本に初めて伝えられたのは、1770年に南蛮船が長崎にやってきたときのことです。しかし国内ではすでに長ねぎが普及していたので、当時はあまり食べられることはありませんでした。

本格的に玉ねぎ栽培されるようになったのは明治時代に入ってからです。アメリカから伝わった種を、最初に北海道で栽培が始まりました。玉ねぎを食べるのが激増したきっかけは、当時関西で流行していたコレラに玉ねぎが効くという噂からだそうです。玉ねぎの薬効には、日本でも早くから注目していたようです。


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